マフラーストーンを試してみる。


頂き物のTACT。試乗した感じマフラーがつまり気味だったので、掃除をしてみることにしました。
NSR用に買ってあった、マフラーストーンというケミカルです。調子が良ければ、NSRにも使ってみようと思います。


マフラーストーンです。

A液−過酸化水素水、安定剤
B液−水酸化ナトリウム、界面活性剤

何か、小学校の酸素発生の事件を思い出すなぁ。
チープなラベルも怪しさ満点です。
ペール缶にマフラーを入れて、特製の漏斗(新聞チラシ)をセットします。
先にB液を入れて、次に同量のA液を流し込みます。

すると・・・・・
白い煙がもくもくと。怪しげな雰囲気です。
煙が落ち着いても、缶の中ではシュワシュワと泡を立てています。

気分はマッドサイエンティスト!?
反応が落ち着いたら、少しずつB液とA液を足していきます。マフラーの出口からも泡が溢れてきます。

写真では解りませんが、結構な熱も発生しています。
こぼれちゃった。(;^_^A アセアセ…
排出される泡が、白くなってきたら終了です。

ってか、この薬けっこうやばそう。煙も危険なにおいがします。(吸うなよ)
マフラーの出口から覗いてみると、確かにギトギトだったカーボンが綺麗に落ちています。ついでに、塗装も剥がれています。
処理後、ホースから水を勢いよく流し込んでやり、排水が綺麗になったら終了。

後はよく乾かして。

装着してみないと効果のほどは解りませんが、あの泡&煙で、気分だけでもきれいになったような気がする・・・・



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